8月末に2年ぶりのフランスへ
念願のリュネビルへ行けたのでその記録を。
⭐︎リュネビル滞在記⭐︎
オートクチュール刺繍、またの名をリュネビル刺繍
その発祥の地と言われるリュネビル
本場で刺繍レッスンを受けて来ました
Gare d'estパリ東駅からNancyナンシーへ約一時間半
Nancyナンシーから乗り換えでLunevilleリュネビルへ約30分
チケットは時期によるが私はパリ→ナンシーが€35
ナンシー→リュネビルが€7.7だった
(どちらも事前にインターネットで購入)
*長距離電車は事前に買って置くと安いよ
ただ、ナンシー→リュネビルは買っておかない方が良いかも
多分値段Fixだしそこまで混まないから絶対乗れるし
時間がFlexibleに対応できるし
Gare de Lunevill
パリの有名なアトリエ・ルサージュでもプロフェッショナルコースを経験済みだったので(緊急帰国したため完了は出来なかったけど…)一日コースを受けてみた。
リュネビル城の一角、歴史的建造物の中で受けられるレッスン
なんとも感慨深い。
リュネビル城
入ってすぐ右手にあるアトリエ兼ミュゼ
ミュゼのエキシビジョンはタダ
1日、4日、10日、アレンジも出来るというこちらの教室
(通常インターネットでは1.4日コースが申し込み出来る)
1日6時間€130(前金€70、現地で差額€60支払う)
8:45-12:00/13:45-17:00(計6時間半…?笑)
10日のコースは€3000なにがしと言っていたのでルサージュより少し安い…?
日本人もちらほら来ているようで、拙い私のフランス語にもとても親切に対応してくれた。
ちなみにこちらで斡旋しているステイ先もあるようで一泊€16位で激安。(要問い合わせ)
ただ、ルサージュと違って完全フランス語。
多くの日本人がルサージュを選ぶ理由はそこにあるのかな…?(ルサージュは英語でも対応してくれた)
私はPointe de tulleチュール刺繍を受講。
夏のバカンス時期とあって生徒は私とフランス人女性の二人のみ
とっても快適でした。
こちらの教室、伝統を大切にしているため基本写真NG
もちろんここで学んだことを教えることもNGなようで
伝統を守るためには大切なことだなーっと思いました。
(なんせ拙いフランス語だから翻訳微妙だけど笑。間違ってたら教えて下さい笑。)
ま、教えてもらう以上そういった禁止事項はキチンと守りたいので写真や技法は載せません。
興味のある方は是非足を運んでみてください♫
とりあえず肩が凝った。目が疲れた。
以上の感想でいかに細かい作業だったか察してください。笑
そして教室に併設しているミュゼ
お土産売り場に宝の山
日本にはないスパンコールや刺繍枠やHow to本やクロッシェや糸や…もう様々
*ちなみにコースを受講した人はクロッシェと針が格安価格で買えますよ。耳寄り情報!
通常クロッシェ€22くらい、針は€3だったかと
ちなみに朝早いので前日入りしたため多少観光も
サンジャック教会
庭はタダだけど城内に入るのは有料
通常大人€9だけど閉館まで一時間切って行ったら受付のイケメンお兄ちゃんが子供料金€6にしてくれた。(英語で流暢に対応してくれたスマートなお兄さんに感謝)
惚れてまうやろ。
今回のフランス滞在の第一目的、本場リュネビルでリュネビル刺繍、を達成したのでとても満足なのでした。
せっかくナンシーを通るので一泊して明日はナンシー観光。