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南仏滞在記13

  • sora
  • 2016年3月11日
  • 読了時間: 3分

☆ニースのこと☆

ニースで天文台で働いている方に出会った。

そこで予約すれば誰でも見学可能ということで行ってきた。

日時計

下の建物、パリのオペラ座を手がけた建築家がデザインしたそうな。

内部。初めて入った天文台。わくどき。

ツアー式になっていてもちろんフランス語で約2時間。

土曜の昼だったからか家族連れが多かった。

世界三大カーニバルの一つ。らしい

<ニースのカーニバル>

2月頃から約1ヶ月間開催される。

毎年テーマがあるらしく、2016年のテーマは<メディアの王様>だった。

カーニバルの種類も大きく2種あって、これは普通の?カーニバル。

もう一つはふんだんにお花を使用したフラワーバトルというカーニバル。

普通のカーニバルは立ち見、席で有料ゾーンもあるが、無料ゾーンもある。

ちなみに私は普通のカーニバルを21Euroの有料席で観覧した。

フラワーバトルはタダ見は難しい感じ。

仮装やらした人々でいっぱい。子供はほとんど仮装してたかな。

下の写真は今季のテーマ、メディアの王様。彼に続き大小様々な人形が行進する。

大きい人形はテーマに沿った、メディアを風刺するような内容のものが多かった。

祭りの後

町中にこの紙吹雪みたいなのが落ちてた。

見に行く方は要注意。陽気な人々が泡のスプレーみたいなのをかけてくる。

乾いたらゴムみたいになるんだけど、カスが取れないとれない。

でもせっかくのお祭り!かけられて怒るのではなく、かけられても大丈夫な洋服で参戦して自分も目一杯楽しもう!

お人形も人も道も紙吹雪とスプレーまみれになる、そんな陽気なカーニバルだった。

ニースには美術館も豊富。シャガール好きにはたまらないシャガール美術館を始め、マティス美術館や現代美術館(ママック)など様々。学生はタダで入れるところも多い。

ニースにはオペラ座もある。席によって違うが、安い席ならそこまで気張った服装でなくても観劇できるアットホームな雰囲気だった。何よりも価格。もちろBoxなどの高い席も存在するが安い席は24Euroくらいから購入できる。破格!!

席に関わらずフランス人のお年を召したマダム層は毛皮のコートにピンヒール、といったお洒落な装いの方が多く見られた。いつまでもお洒落をする心を忘れない、そんな素敵な年の取り方をしたいものです。

写真はロシア正教会

最後の最後に見つけた美味しいケーキ屋さん

CANET

以下あくまで個人的感想。

人も優しい。ご飯も美味しい。時間はのんびりしてる。オペラ座もある。海が目の前。

オフシーズンに行ったけど、とても満足しております。シーズン中に行ったら人の多さにやられてたかも...

ありがとうニース、ありがとうニースで出会った人たち。

次は大都会パリでの生活、気張ってこーー!

あ!最後にひとつ!

ニースの道では犬のウ◯チに要注意!本当に多い!

至る所に罠のごとくあるから、注意して歩きましょ。

しっかしこの看板の意味は...なに?笑


 
 
 

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